Optimist European Championship Japanese Team Report

2004 オプティミスト級ヨーロッパ選手権 日本代表チーム
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2004.8.10
さて、前半戦の勝負どころの2日目となりました。コンディションは、風軸50°±15°。2〜4m。ポイントは、Korso島を中心にレースエリアを囲む島々の影響でした。1上までは、スタートして即タック、右海面へ。ある程度帆走し、ブローを拾いながら中へ返していくとどうもスタボーでかなり上るブローラインがあり、そこに乗るとあとは黙っていても1上はシングルという展開でした。あまり調子に乗って右海面へ突っ込み過ぎると、スタボーに返すとリフトが入ってオーバーセールになるパターンのようでした。さらに難しかったのは、Korso島の影響をもろに受けるサイド〜下と最後ののぼりでした。2mの超微風の中、Korso島により近い岸寄りのブローを丁寧に拾いながら振れタックで上ってくるしかなく、Korso島の影響を受けないところまで右海面にでた艇は全艇死んでしまうという展開でした。

注目の日本選手ですが、男子では、まさに上記通りのコースを引いたのは市川君。なんとフィニッシュ3艇身前までトップ。最後にポーランドの選手にスタボー・ポートでプロテストされて痛恨の720°。それでも同様することなく堂々の3位フィニッシュ。残りの男子選手は、1上までで、極端に右海面へ突っ込み過ぎた牟田口君、田中君、横田君は、残念ながら玉砕。牟田口君55位、田中君55位、横田君85位。埼玉君はあれだけコーチボートから全選手に右海面で勝負するように支持したにもかかわらず、クレイジーにスタート直後左にのばし論外の展開。最後の上りで挽回するも47位。女子3選手は依然好調をキープ。特にこの微風下で、松下さんは持ち前の負けん気と粘り強い走りで、下まで9位だったのが最後の上りでさらにごぼう抜きで5位フィニッシュ。加佐原さんに至っては、下マークまで3位を快走。最後の上りで、かなり苦しい展開ながら粘って10位フィニッシュ。鈴木さんも1上回航順位をしぶとくキープして22位フィニッシュ。

本日はこの1レースのみで風が弱すぎるためレースは中止。第4レースが終わって、1カットとなり、日本選手の成績は、男子では市川君が16位。牟田口君が24位。田中君が27位。埼玉君が48位。横田君が85位。女子では松下さんが10位。加佐原さんが21位。鈴木さんが27位。
まだまだ前半戦が終わったばかり。いよいよ明日から後半戦。勝負をかけていきます。日本の皆さま、引き続き日本選手の応援よろしくお願いします。

追伸1:今日は1レースだったこともあり、時間的余裕ができたので、サポーターのお父さん、お母さんにご無理をお願いして、サポーターの宿舎に選手全員で押しかけて、無理やり手料理を作っていただきました。選手たちの気分転換になり、お父さん、お母さん方のパワーをもらって明日からまた日本選手は大活躍してくれるものと信じています。また、国別代表の山岡さんが当初の予定通り明日帰国されるということで、送別会も兼ねたささやかなホームパーティーになりました。本当に今回のヨーロッパ遠征がここまで大きなトラブルもなく、選手権の雰囲気に日本選手団が自然に溶け込めているのは山岡さんのお陰といっても過言ではないと思います。本当に有難うございました。そしてお疲れ様でした。

追伸2:ご心配されている選手のご父兄の皆様。日本選手全員、本日まで大きな怪我もなく、快食快便。睡眠時間も9:30消灯、7:00起床で十分とれています。食欲が落ちている選手も特にいません。ご安心を・・・。心配なのは、田中監督と私の社会復帰だけです。異常な日焼けでほとんど南極探検隊の隊員のようです。サポーターからも「異常だ。その日焼けでは帰国できない。」と言われ続けております。明日帰国される山岡さんのことが唯一うらやましいのは、この修行僧のような生活から開放されることです・・・・。
埼玉
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